経緯
親が高齢のため相続の勉強をする目的でボケ防止をかねて行政書士試験を受験しました。11月に試験があったのですが問題冊子を持ち帰るには試験終了時間までいる必要がありましたが、会場が寒くて風邪をひきそうになり早めに帰宅したので問題冊子を持ち帰れず自己採点ができなかったので結果が届くまでドキドキしました。
結果
択一式 180点 記述式 30点の合計210点で合格しました。前半の憲法が難しくてあまり自信がなかったので合格できて嬉しいです。
勉強時間
7月から勉強を始め平日2時間、休日5時間で4か月で約300時間を確保しました。
勉強方法
7月:
LEC 出る順 肢別過去問題集
この本を購入すると使えるアプリで5回繰り返しました。
LEC 到達度確認模試 1回目
170点ぐらいで(スコアオンラインの結果が消えてしまったので正確な点数忘れました)でB判定
記述式の対策が必要なことが判明
8月:
LEC 出る順 記述式・多肢選択問題集
合格革命 記述式・多肢選択問題集
の2冊を繰り返しました。
合格革命の問題集には条文の穴埋めがありその範囲で条文も読み込みました。
LEC 到達度確認模試 2回目
160点ぐらいでやっぱりB判定
知識というより問題のポイント(「義務」か「努力義務」の違いとか。)を把握して反射的に回答できるまで訓練する必要があると認識
9月:
LEC 直前予想問題集(模試3回分)
合格革命 直前予想模試(模試3回分)
LEC 到達度確認模試 1回 2回
の2冊(模試6回分)+2模試を全肢反射的にどこが間違いか判別できるように繰り返しました。具体的には問題を解くときに、正解しても疑問がでた肢はチェックしておき解説を読み込みました。何回も繰り返しているとやっと何がわからないかがわかってくるような感じでした。
10月
上記の予想問題集2冊と模試2回の繰り返しを継続しました。
LEC 厳選! 直前ヤマ当て模試 第1回
220点ぐらいでA判定
LEC 厳選! 直前ヤマ当て模試 第2回
200点ぐらいでA判定
11月
上記の予想問題集2冊と模試4回(合計10回分)の全肢反射的にどこが間違いか判別できるまで繰り返しを練習しました。結局、何回繰り返しても「全肢反射的どこに間違いか判別できるまで」には至らず8割ぐらいの正答率状態で本番受験しました。
感想
多分開業はしないと思いますが法律の勉強に興味が持ててよかったです。特に民法が好きになりました。