スピーチされた方
ジリアン・レスターさんは、コロンビア大学ロースクールの第 15 代学長です。
気になった表現
Slowing down helps me to see things better.
(速度を落とすと、物事がよく見えるようになります。)
感想
毎年1回実施されるニューヨークの自転車ツアーにレスターさんは参加したら、いままで自動車に乗車している時には短く見えた道路の車線の点線の長さが自転車からみたら長く見えることに気がついたそうです(短いのは錯覚で実際には長いのが正しいのです)。そこから、何か複雑なことを解決するには急がずゆっくり時間をとって対応した方が本当のことがわかってうまくいくことがあるという助言と理解しました。